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ブロッホ(エルネスト)の輸入楽譜


Bloch (Ernest)エルネスト・ブロッホ
Ernest Bloch
1880年7月24日 - 1959年7月15日
スイスの作曲家・音楽教師。

アメリカ合衆国では「アーネスト・ブラック」の名前で活動し、アメリカ音楽の発展に寄与した音楽家である。


1880年、スイスのジュネーブにて生まれる。

生地にて、ヴァイオリンをルイ・レイに、作曲法をエミーユ・ジャック=ダルクローズに師事する。

その後、ドイツ、フランクフルトのホーホ音楽学校にて、イヴァン・ノールに師事する。

また、ベルギーのブリュッセルにて、ウジェーヌ・イザイとフランソワ・ラッセに師事する。
このときイザイはブロッホの才能を見抜いて、自身の音楽性を追求するようにアドバイスしたという。

36歳、アメリカに渡る。

その後、ニューヨーク、クリーヴランド、サン・フランシスコなどを拠点とし、音楽活動を行う。

40歳、クリーブランド音楽学校の音楽監督に就任する。

44歳、合衆国の市民権を取得する。

50歳、このころはほとんどスイスに帰省していたという。

しかしその後、ナチスの台頭により、再びアメリカに戻る。

その後、サンフランシスコ音楽院やカリフォルニア大学バークレー校でも教鞭を執る。

1959年、癌のためオレゴン州ポートランドのエーゲイト・ビーチにて癌のために死去。78歳。



ブロッホは、スイスからアメリカに渡り、アメリカで世を去ったユダヤ人の作曲家で、ユダヤ民族主義をモットーにして、ユダヤ的な性格の濃い作品を数々残している。
彼はつねに民族性を追求し、とにはそれをのりこえた普遍的な作風を意図していた作曲家といわれる。
「音楽を自分の言葉」としてひたすら「自らに誠実な音楽」を書きつづける彼の作品には、「ユダヤ的な楽想や意図はまったくない」場合の作品にも、意識をこえて、五体に流れるユダヤの血が強く現れているという。


ブロッホの作品で、特に有名なものは、『ヴァイオリン協奏曲』、『チエ口と管弦楽のためのへブライ狂詩曲「シエロモ(ソロモン)」』、『組曲「バール・シェム」』などである。



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